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2006年02月10日

「はじめての原状回復」・・・・・湘南藤沢の賃貸管理 飯島興産

これから、ご入居をむかえられる方に「原状回復」についてご説明させていただきます。

このブログでも原状回復について、何度か触れてきましたが、今回は初めて賃貸に入居される方を対象にご説明いたします。
 
そもそも原状回復とはどのようなことでしょうか?

たとえば、皆様が入居されるお部屋は気持ちよく入居できるよう、クリーニングされていて気持ちよく住める状態になっています。

これは、所有者がひとりで費用を出したのではないのです。

あなたの前に入居していた方と所有者が修復費用を調整のうえ、修復・修復・クリーニングしたからです。

そして、あなたがそのお部屋を退去する際にも同じようにお部屋をきれいにする義務があるのです。

その義務にもとづき、襖や、クロス(壁紙)などを修復しなければならないのです。

その修復費用のことを「原状回復費用」と言います。

しれでは、原状回復はどこからきているのでしょうか?

答えは、民法です。(民法616条・597条1項・598条の準用)
「賃借人は、明け渡しに際し、原状に回復させなければなりません。」

ここからが問題なのですが、「原状回復」とは 完全に入居時の状態に戻すこと(例えば新築入居したら、新築時の状態に戻す。)を表していることではありません。

あなたが入居中に、自然損耗・自然の汚れなど、あなたの通常の使い方で発生した損耗、摩耗、増減等は含まれないのです。

しかし、壁、床をはがしてしまった場合など明らかにあなたの故意・過失が原因の場合は全額負担しなければならないでしょう。

そのほかには、襖を破ってしまった場合にはあなたの住まい方や使い方で、発生したり発生しなかったりする殴損等(通常の使用収益以外の住まい方等により発生した毀損)についてもあなたの負担とされます。

最後に、あなたの負担となる破損や、修理個所の場合であっても、明渡し時に想定される原状回復の状態よりもグレード・アップする部分については、あなたの負担とはなりません。

原状回復の費用は、敷金の返還の際に敷金より相殺されることになります。

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投稿者 飯島 : 16:53

2006年02月07日

「敷金・礼金・敷引」・・・・・湘南藤沢の賃貸管理 飯島興産

賃貸シーズンを向かえ、賃貸はバタバタしております。

このような時期は、ご説明をしたと思っていてもつい忘れてしますケースもあるようです。

つい、忘れた。では済まないこともあると思います。これからお部屋を探す方のために、用語の意味について触れてみたいと思います。

まず今日は、みなさまご存知のことと思いますが、敷金・礼金・敷引についてです。

●敷金について
敷金は、解約により物件を引き渡す際に全額返還されるべきのものです。未払賃料や修繕などがあればこれを控除したうえで返還されるものです。

●礼金について
礼金は、家主へお礼として支払われるもので、退去時にも返還されません。
最近。公的資金などを利用したマンションなどがありますが、公的資金を利用した物件では礼金の授受が禁止されています。

●敷引について
敷引とは、入居者が退去時に返還される敷金からあらかじめ何%は償却しますと言うように返還されない旨約定したものです。

物件の退去時の際、借主の債務などにかかわらず、精算時にその一部を償却して、返その部分は還されない取扱いをしたものなのです。

退去時の返還分=敷金-敷引分

原状回復ガイドラインでは、特約事項については、借主が契約するとき、十分な説明をし、暴利的でなく、客観的な金額を提示することが求められています。

また、退去時に敷引をした上で更に実費精算をすることは、許されておりません。

最近は少なくなってまいりましたが、敷引後に自然損耗分を含めた修繕費用を当たり前のように請求してくるところもあるようです。

契約をする際は必ず不動産業者に退去時にどのような精算をするのか、必ず確認をしてください。

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投稿者 飯島 : 16:48

2006年02月03日

「賃貸を扱う2つの性質」・・・・・湘南藤沢の賃貸管理 飯島興産

この時期は、転勤・卒業などで賃貸物件が年間でも最も多い時期を迎えます。

また、それにあわせる形で入居希望者も増える時期です。

皆様が賃貸物件をお探しになる際に窓口にするのは不動産会社だと思います。その不動産会社も大きく分けて2とおりあるのをご存知でしょうか。

まず2とおりのうち1つは、管理物件を多く持たず客付けを専門とする不動産業者(客付け会社)。もう1つは、管理物件のうち空いたお部屋を各不動産業者などへ情報をオープンにし、客付けをしてもらい、その後の管理全般を行う不動産業者(管理会社)です。

この2通りの不動産業者の大きな違いは、言葉は悪いかもしれませんが、物件を紹介して申込をもらってしまえばそれで終わりの客付け会社。

そして申込みをもらってからその後の手続き、入居後のアドバイス・苦情などの相談など退去に至るまでの管理を行う管理会社となるわけです。

しかし、初めて来られる方には、この不動産業者はどちらのタイプなのか非常にわかりにくい点でしょう。

当社の場合はどうかといいますと、後者の管理会社となります。※お客様への物件のご紹介は当然行っております。

一般的に管理会社は入居の際において条件が厳しい。という風潮があるようです。

その原因はといいますと当社を含む管理会社は、その後の管理を含めた退去までの流れにてお客様と接していきますので、申込の段階からオーナーの条件(出来ることと出来ないこと。)などを熟知している関係上、その点「これはできます。」・「これは出来ないようです。」など明確に答えることが厳しいような言い方ととらわれているようです。

しかし、逆に見るとはじめから、「大丈夫ですよ」と言って後から断られるより、はるかに良いと思います。

客付け会社と管理会社どっちが良くて、どっちがダメと言うつもりは全くないのですが、その不動産業者がどのような業務を行っているか確かめて見るのも大切なことだと思います。

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投稿者 飯島 : 20:30