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2007年06月26日
「蒸し暑い日にはビールですね。」不動産コーディネーター 飯 島 誠
昨日、今日と梅雨らしいと言いますか、蒸しますね。
外出していますと、すぐに汗ばんできます。このような天気には生ビールを一杯と行きたいものです。
会社帰りに一杯!と言う方も多いのではないでしょうか。そう言えば昨日の25日が給料日と言う方も多いはずですものね!
今日、節税対策についての相談を行いましたが、その方も今夜は高校時代の同級生と会合が予定されているようです。
今頃は、いい気分になっているのでしょう。
一般に相続税の節税対策というと、遊休地等に賃貸マンションや賃貸アパート等を建てるというのが最も多い手法ですね。
以前もお話していますが、この方法を安易に実施すると、大切な資産を不良資産にしてしまう危険性があることも事実です。
事業用アパートを建てるというのは土地有効活用として用いる方策のひとつです。
そして、相続税対策としても兼ねているのは確かですね。
ちょっと、ここで最近問題が多いのですが、事業用アパートなどを建築すること自体の目的は「財産の収益性を高める」ということのはずですね。
ところが、「節税!、節税!」と節税ばかりに目を奪われると、「土地の評価を下げる。」、「借金を作る。」が目的となって、本来重視すべき、事業の収益性や安全性がどこかへ跳んで行ってしまう方が多すぎるのはなんともおかしな話だと思いませんか?
あまりにもズサンな事業計画だけが残り、最後は「なんでもいいから建物を建てる」という発想で、賃貸需要がほとんどない地域に高級マンションを建てたり、逆に激戦状態で入居者の奪い合いになっている地域に競争力のない平凡なアパートを建てたり、賃料や空室率予想を見誤っていたり、と大変な事態になっていいるのです。
これは、全く冗談ではありませんが・・・・・・・・・・・。
確かに自己資金だけで建築しておけば事業が破綻するリスクは低とは思いますが、節税が目的だと、ほとんどが借入金を使っているため、計画がズサンな分、高い確率で事業が破綻すると思います。
事業計画の策定にあたって最も重視すべきなのは、「収益性と安全性」であり、相続税の節税はあくまでも二の次に考えたほうが良いかもしれません。
相続税のために財産の評価額を下げる、というところまではいいと思いますが、実は、財産の実質価値まで下げてしまっていた。と言うのでは、それこそ本末転倒ですよ!
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投稿者 飯島 : 2007年06月26日 17:55

