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2007年02月27日
「今の賃料、適正ですか?」不動産コーディネーター 飯 島 誠
今朝のニュースで親元を離れて暮らす大学生(一人暮らし)の収入が2年ぶりで増加したと発表されていました。
金額としては約13万1600円/月であり、増加の理由として景気の回復で、就職状況が好転、就職活動が早めに終了するなどして、アルバイトできる時間が増えたためではないか、といわれています。
ここでも、景気回復の兆しが見えているようです。
しかし、景気回復の影響なのでしょうが、今年は賃貸の新築の供給が非常に多い年です。
賃貸の供給の当たり賃料を検討して、市場に提供することになりますが、賃料を決定すると言うのは難しいと思いませんか?
よく見受けられるのが、この周辺の新築は6万円をちょっと超えるぐらいだから6万3000円にしよう。とこんなような決め方があるようです。(不思議な決め方ですね。)
しかし、このような決め方は部屋の面積の違いについて検討していませんよね。
では、次の計算方法として、近隣競合物件と比較して、平米単価を出したうえに対象の部屋の面積を掛ける方法があります。
たとえば、比較して出た平米単価が2,500円としますと、対象の部屋の面積は28平米だから、70,000円と言うことになります。
これでどうでしょうか。・・・・・・・・・・違いますよね。
平米単価は一つの目安として見ておくべくものです。
それでは、後はどうするのか?市場を考えなければならないと言うことです。
まずは現在の需要および供給のバランスですね。
供給が多すぎれば平米単価を低く抑える必要があります。
その他には他のお部屋と比べて入居者をひきつけるものがあるか、という点です。
私達はこれを「差別化」と呼んでいますが、同じものを並べても負けないにしても勝つことなどできません。
この差別化をつくることによって、入居者にその部屋のアピールポイントを明確にしていくことが可能になり、初めて賃料が決まるのではないでしょうか。
新築の募集は正直、難しいことではありません、が差別化を部屋と言うのは年数が経つにつれ、間違いなう価格は低下します。
年数が経っているアパートでも今から「差別化」することにより、入居率と賃料は違ってきます。
早めの対策を考えたほうが得ですよ!
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投稿者 飯島 : 2007年02月27日 19:06

