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2006年09月21日
「同じ屋根の下」不動産コーディネーター 飯 島 誠
今日も暑い日ですね。
午前中は横浜の県庁、午後は渋谷にいますが、都心は特に暑く感じます。
都心のオフィス街に勤務されている方の大変さが身にしみて理解できます。
仕事で様々なオフィスビルに伺います。
やはり、仕事柄なのでしょうか、そのオフィスビルの清掃など気になります。
定期的に清掃されているなァ、と感じるところもありますし、ここは清掃しているの?と首を傾げてしまうところもあります。
分譲マンションの1室を転勤などの理由により賃貸される方がおいでになります。
管理会社へ委託されているマンションでは清掃などキチンとされていますが、自主管理のマンションでは清掃など行き届いていないところもあります。
しかし、自主マンションでも失礼ながら清掃がキチンとされているマンションを最近見かけました。
通常、自主管理のマンションは外部に委託されないので清掃まで行き届かないケースが多いのです。
そのマンションの階段脇にはモップがあります。
失礼ながら、「このモップは置いておいてよろしいんですか。」と質問したのですが、実は床の汚れに気づいた人がその場ですぐ拭き取れるように、と置いてあるようなのです。
そのお陰でいつでも床はきれいな状態なのだそうです。
これって「アイデア」ですよね。
以前は、自主管理の影響で共用部分がきれいではなかったようなのです。
総会で何とかきれいにならないか。考えた挙句モップを各階段において自主的に住人の方が清掃をされるようになったようなのです。
聞けば通常役割から除外されがちな賃貸の居住者も、力を貸してくれているそうです。
もっとびっくりしたことがあります。なんと、賃貸の居住者も管理組合の役員になって理事長まで勤めるというのです。
賃貸住戸が多くなると、一般的に資産価値への意識の違いから管理運営が難しくなるといわれますが、ここは完全に違うようです。
やはり、同じ屋根の下誰もが助け合う、と言う気持ちが大事なのでしょう。賃貸や分譲にこだわっていては暮らしは成り立たないのではないでしょうか。
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投稿者 飯島 : 2006年09月21日 16:51

