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2006年08月01日
「相続税路線価発表!」不動産コーディネーター 飯 島 誠
今日から8月に入りました。
梅雨明けしたにもかかわらず、梅雨明け宣言後は涼しい日が続いていますね。
8月といえば、路線価が気になるとことですが、今日、国税庁より公表がありました。
夜時間が空いたもので、昨年度分と比較して身みると、私の住む藤沢市では横ばい状態でした。
多分、明日の朝刊では、「14年ぶりに地価があがった」などの見出しになるのでしょうが、実際にあがった地域は東京、千葉、愛知、大阪、京都の5都府県のみなのです。
しかし、不思議なのは、不動産売買、賃料ベースでみると間違いなく、東京、千葉、愛知、大阪、京都以外は下がっています。
では、どのように路線価が決まるのでしょうか。
路線価と言うのは毎年1月1日を評価時点としています。
地価公示価格、売買事例価額、不動産鑑定士等による鑑定評価価額など精通者意見価格等を基に決められます。
つまり専門家の意見を聞きながら税務署のほうで不公平にならないように決めており、公示価格の8割程度を基準に決めているのです。
相続税を算出するにあたり使用するのが相続税路線価なのですが、なぜこの時期に発表なのか気になりませんか。
実は、今年1月から12月に亡くなられた方は今日発表になった今年の相続税路線価を使うことになっております。
と言うことは、今年1月に亡くなった方は10月に申告しなければなりません。
そこで遅くともこの8月ぐらいにはその年の路線価を発表しないと相続税の計算が間に合わないからなのです。
しかし、10月まで2ヶ月しかないと思われると思いますが、先ほどお話したとおり、公示価格の8割程度が相続税路線価ですので公示価格は4月に発表されてますので、それを参考に路線価の予想がつきますので概算計算は可能となるわけです。
そうでもしないと1月に相続が発生された方などは分割協議の時間や納税方法の検討さえ時間がない状態となってしまいます。
ちなみに相続税路線価はインターネットでもご覧になれますのでご確認しておいて下さい。
相続税路線価
http://www.nta.go.jp/category/rosenka/rosenka.htm
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投稿者 飯島 : 2006年08月01日 23:09

