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2006年07月13日
「住居表示」不動産コーディネーター 飯 島 誠
日に日に暑くなってきておりますが、皆様体調管理は大丈夫でしょうか。
今日など、朝から本当に暑かったですよね。
すぐに梅雨も明けると思いますが、皆様頑張って乗り切りましょう。
さて、「住居表示」というものをご存じでしょうか。
従来、住所の表示いわゆる住所というのは慣行的に、町(字)名と、地番(法務局で登記されている土地の地番)を用いてきた訳です。
しかしながら、地番というのは、長い歳月の間、土地の売買などによる分筆、合筆等によって、枝番・欠番・飛番が生じてきています。
このため、
①パトカーや救急車、消防車といった緊急車両の到着が遅れる。
②初めてその地域を訪れる方が住所を検索するのに時間がかかる。
③郵便物の遅配や誤配が起こる、といった弊害の生じる恐れがあります。
そこで、地番による住所の表示によって日常生活に特に不便を与えている地域について、地番に替わる住所の表示方法として、土地ではなく建物に街区符号と住居番号を付する住所の表示方法を採用するものとなったのです。
この表示方法のことを、住居表示といい、「住居表示に関する法律」という法律によりり実施されているのです。
この住居表示によって便利になると言われていたのですが、実際問題としてバブル崩壊後、社宅などの跡地に数区画の開発をした場合、その区画全てが同じ住居表示になってしまうと言う現象も出てきているのです。
なぜ、このようなことが起こるのかと言いますと、既存道路に面している土地をいくつかの区画にして建物を建築した場合には、それぞれ異なる住居表示となります。
しかし、開発現場というものは既存の道路から開発道路(簡単に言うと新しく築造した道路)を築造して区画を作ると言うのが一般的です。
この開発道路に面する区画に建築された建物は全て同じ住居表示なってしまうのです。
不思議だとおもいませんか。
わかりやすくするために作った法律が余計に複雑にしているのですから・・・。
もし、時間があれば藤沢市の海側など住居表示実施区域においても同じ住居表示がいくつもありますから確認してみてはいかがでしょうか。
参考までに住居表示法により道路、河川、水路、鉄道、軌道線路などの恒久施設によって画された地区。1街区の標準は3000㎡から5000㎡、戸数20戸から30戸程度とされているようです。。
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投稿者 飯島 : 2006年07月13日 23:38

