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2006年03月21日

「賃貸市場は転換期」不動産コーディネーター 飯 島 誠

すでに結果はご存知だと思いますが、野球の「聖地」アメリカで、日本代表が世界一になりました。

おめでとうございます。

私も、お客様のとの打合せをしながら、テレビを見させていただいておりました。

試合中、2組の方との打ち合わせがあったのですが、2時間ほど居いたわりに仕事の話は30分ないくらいでした。

しかし、一時は自力での4強入りが消滅したり、がけっぷちからはい上がってつかんだ頂点ですから、王監督はじめ日本の選手たちは、本当に嬉しいんではないでしょうか。

国旗を背負っての真剣勝負で、野球の面白さを堪能させていただいました。

がけっぷちと言えば賃貸住宅も同じような状況ではないでしょうか。

以前にもお話しましたように日本の総人口は今年をピークに来年以降減少していきますが、世帯数は8年後の2014年まで増え続けると予想されています。

小家族世帯の増加が賃貸需要を後押しする、というわけです。

今でも、土地活用といえば賃貸住宅が一番と言われていますが、今後考えていかなければならないのは賃貸住宅市場が、「貸し手市場」ではないと言うことです。

「貸してやる」という意識から「借りていただく」という入居者の志向に転換しなければ競争に負けてしまうでしょう。

このような考え方は、築年数を経た既存物件に限らず新築の賃貸住宅にも限らずにも当てはまることです。

たとえば、単身者用の1Kで言えば、入居者のニーズを満たす基本的な条件として、「バス・トイレは別」・「フローリング床」・「8畳以上の洋室」・「室内の洗濯機置場」・「二口以上のコンロ」・「インターネット対応」などとなります。

ファミリータイプとしては、「広めのLDK、2DKより1LDK、3DKより2LDKと言う風に。」「開口部の広さ=日当たり」・「玄関ホールの独立」・「広めのユニットバス、最低でも1216以上「洗面・脱衣室の独立型」などが基本条件となるのではないでしょうかです。

そして単身者用・ファミリータイプ共通として「防犯面の強化」・「エアコン」・「収納アップ」などでしょう。

今年も、不思議と思っているのは、未だに2DK・3DKといった昔ながらの新築賃貸住宅が建てられているのです。

新築当時はなんとは満室にはなるのでしょう。しかし、4年後あたりには、なかなか成約まで至らない物件よ空室が目立ってくるのではないでしょうか。

要するに、ハウスメーカーや建築業者は市場調査などを行っていないのではないでしょうか。

一番大切なのは、市場調査だと思うのですが・・・・・・・・・。

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投稿者 飯島 : 2006年03月21日 18:20